プラスは、 3色のカラーバリエションを取り揃えたスタイリッシュな電子黒板「コピーボード F-20 シリーズ」を11月下旬に発売すると発表した。価格は262,500円。

コピーボード「F-20 シリーズ」

コピーボードはマーカーで板面シートに書いた内容を、シートをスクロールさせて内蔵の光学システムで読み取り、オプションのプリンタで印刷、またUSBやLAN経由でデータをPCに取り込むことも可能なクリエイティブ・コミュニケーションツール。今回発売する「F-20 シリーズ」は、オフィス家具メーカーしてのノウハウを活かした高いデザイン性が特徴。

本体カラーは、ダークレッド、ダークブルー、ホワイトの3色。ボードの内容は、USBメモリ、PCに保存可能。PCとは、USBケーブルで接続すると、リムーブバルディスクとして認識。また、LANポートも備え、ボードをネットワークで共有することもできる。パネルのネットワークボタンを押すと、ボード内蔵のWebサーバに保存され、ネットワーク上のPCからブラウザで内容を確認できる。

ボードサイズはW1,300×H910mm、ボート面数は2面。読み取り解像度は50dpi相当。保存するファイル形式はPNG、PDF、JPEGでメモリ容量は200KB。オプションのプリンタは解像度が300dpiでA4。外形寸法はW1,480×D640×H1,843mm、重量は56kg。