十六銀行は21日、今回の台風15号により被害を受けた人を支援するため、特別融資の取扱いを開始した。
事業者に対しては、今回の豪雨の影響により危急的に必要な運転資金・設備資金を対象とし、当初の返済負担を軽減するため、1年間の据置期間の設定を可能としている。
個人に対しては、住宅のリフォーム費用・マイカー費用・家財購入費用など生活資金に利用できる無担保ローンを、同行の通常のローンより低い特別金利で用意している。
取扱期間は、2011年9月21日~12月30日受付分。商品名は、事業者向けが「エブリサポート21:集中豪雨災害対策特別プラン」、個人向けが「災害対策特別ローン」。
今回の被災に伴う相談については、同行本支店で受け付ける。融資の申込み、相談は、最寄りの本支店融資窓口に問い合わせる。
商品の概要については、以下の通りとなっている。