消臭インナー「デオエスト」シリーズを手がけるセーレンはこのほど、20~39歳の有職者女性を対象に、職場の「ニオイ」に関する調査を実施した。

「今年の夏、男性社員のニオイを不快に感じることがあった?」(セーレン調べ)

同調査は、7月29日~8月2日の期間にインターネット調査を行い、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住のオフィス勤務、またはオフィスに男性社員が5名以上いる有職者女性500名から有効回答を得た。

オフィスでの節電対策として、エアコンの利用や設定温度を制限しているか聞いたところ、91%の女性が「している」と回答。続いて、「今年の夏は、例年よりも汗をかく男性社員が多いと感じますか?」と聞くと、オフィスでのエアコン使用が制限されていると答えた女性のうち、71%が「感じる」と答えた。

さらに今夏、男性社員のニオイを不快に感じることがあったか尋ねると、じつに61%もの女性が「あった」と答えていた。

「ニオイは職場での評判を左右すると思う?」(セーレン調べ)

「今年の夏は、例年に比べ、男性社員の不快なニオイを感じることが増えましたか?」との質問には、36%の女性が「増えた」と回答した。

「仕事をしていて、不快に感じる男性社員のニオイ」を複数回答で尋ねてみると、「汗のニオイ」が最も多く74%。以下、「加齢臭」が58%、「わきのニオイ」が40%、「髪・頭皮のニオイ」が33%、「足のニオイ」が17%と続いた。

「ニオイは職場での評判を左右すると思いますか?」との問いに対しては、80%の女性が「思う」と答えたほか、「不快なニオイは、ビジネス上のマナー違反であると思いますか?」との質問には、91%もの女性が「思う」と回答。男性社員にとって、汗や加齢臭などのニオイが大きなマイナス要因となってしまう現状が明らかになった。

「仕事をする時の男性のニオイとして、好感度が高いものは?」(セーレン調べ)

反対に、「仕事をする時の男性のニオイとして、好感度が高いもの」を複数回答で質問したところ、最も多かったのは「無臭」で70%。以下「洗剤・柔軟材のニオイ」が50%、「シャンプーのニオイ」が26%、「香水のニオイ」が15%、「デオドラントスプレーのニオイ」が14%の順になった。

男性用インナーシリーズ「DEOEST(デオエスト)」。広島大学の医学博士、大毛宏喜教授とセーレンが共同開発した消臭素材「イノドールクイック」を使用している

セーレンが製造・販売する「DEOEST(デオエスト)」は、「ニオイで悩む人を1人でも減らしたい」との思いから生まれた男性用インナーシリーズ。消臭素材「イノドールクイック」を使用し、30秒で80%以上のニオイをカットするというスピード消臭が特徴。「消臭アンダーシャツ 丸首」(2,980円)、「消臭アンダーシャツ V首」(2,980円)、「消臭ボクサーブリーフ」(3,200円)、「消臭ビジネスソックス」(1,500円)といったラインナップがそろっている。