フューチャースピリッツは6月28日、展開中のレンタルサーバ「FutureWeb」において、高いコストパフォーマンスと安定性を実現した専用サーバプラン「FutureWeb Pro Standard / Premium」の提供を開始した。

同プランでは、専用エンジニアが各種アプリケーションのインストール設定、データベースの設定、。監視・セキュリティ対策など、すべての運用を行う。

データセンターは京都で公共のインフラ配備地としても選ばれている京都リサーチパークに設けられている。京都リサーチパークは京都市唯一の床免震構造を装備しているほか、 無停電電源装置や、非常用発電機の設置など、安定した電力の供給・停電対策を実施している。

FutureWeb Pro Standardのスペックは、CPUがXeon Quad Core、メモリが8GB、HDDが300GBのSAS、RAID 1となっている。費用は初期費用が7万3,500円、月額費用が3万6,450円から。

FutureWeb Pro Premiumのスペックは、CPUがXeon Quad Core×2、メモリが16GB、HDDが600GBのSAS、RAID 10となっている。費用は初期費用が10万5,000円、月額費用が6万3,420円から。

同プランのリリースに伴い、ユーザー専用に保証された回線帯域(インターネット回線の接続速度)を利用できる「専用回線帯域サービス」の利用料金の値下げ(10Mbps:月額5万2,500 円から)も実施された。