日本ユニシスは6月2日、計画停電対策や災害対策として、在宅勤務や遠隔地間コミュニケーションを実現する「PowerWorkPlaceオンライン ユニファイド・コミュニケーション・サービス」に、リアルタイム・コミュニケ-ション機能を備える「Microsoft Lync 2010」を加え、3ヵ月間無償で提供すると発表した。

同サービスは、同社が提供している「クラウド活用による災害対策ソリューション」の「いつでもどこでもコミュニケーション」の1つ。自宅や外出先のインターネットに接続できるPCに、専用クライアントソフトLync 2010を利用することで、遠隔地にいる社員同士のコミュニケーションを実現する。

具体的には、Lync 統合コミュニケーションサービスとオプションのLync Web会議サービスが提供される。受付期間は6月2日~2011年8月31日まで、無償提供期間は6月2日~9月30日(最大利用期間は3ヵ月)となっている。

PowerWorkPlaceオンライン ユニファイド・コミュニケーション・サービスの仕組み