コクヨS&Tは、「スマートワークスタイル」をコンセプトにこだわりのビジネスアイテムを展開するオリジナルブランド「trystrams(トライストラムス)」おいて、ロボットデザイナー松井龍哉氏のデザインによる、片手で操作ができる「電子計算機<X-ViZ(クロスヴィズ)>」を5月11日から発売すると発表した。価格は5,250円。

「電子計算機<X-ViZ(クロスヴィズ)>」

今回発売する「電子計算機<X-ViZ>」は、スリムボディ(32×162×12mm)と、クリック感を重視したキー設計によって、片手での操作が可能。また、直前の計算結果がディスプレイに表示されるショートメモリー機能も搭載している。ディスプレイは日付や時刻に加えて、10桁まで表示できる。カラーはブラックとホワイトの2色。

クリック感を重視したキー設計

10桁表示のディスプレイ

松井龍哉氏のデザインによるX-ViZ(クロスヴィズ)シリーズは、モノトーンを基調としたデザインが特徴で、2010年3月に発売された「プレゼンテーションポインター」と「ICレコーダー」は、「2011年度 iFデザイン賞」を受賞している。