プラネックスコミュニケーションズは、自動で消費電力を調整する5ポートおよび8ポートの省エネスイッチングハブ、「FX-05EP3/FX-08EP3/FXG-05EP2/FXG-08EP2」を発表した。価格は1,380円からで、4月下旬から販売される。

FX-05EP3

FX-08EP3

FXG-05EP2

FXG-08EP2

省電力機能は、ポートの状態やケーブルの長さを自動で判別し、消費電力を自動で調整する。未使用ポートへの供給電力を制限し、外出時や夜間などパソコンを使用しない時間帯の無駄な電力消費を抑える。また、ネットワークのループ構成を検知し、該当するポートを自動的に無効にするループ防止機能やAutoMDI/MDI-X機能を搭載する。

10/100BASE-TX対応モデルとギガビット対応モデルがあり、それぞれに3ポート、5ポートタイプがある。価格は、10/100BASE-TX対応モデルが、5ポートタイプ「FX-05EP3」が1,380円、8ポートタイプ「FX-08EP3」が1,580円。ギガビットモデルが、5ポートタイプ「FXG-05EP2」が2,980円、8ポートタイプ「FXG-08EP2」が4,980円。

外形寸法/重量は、10/100BASE-TX対応5ポートタイプがD118×W70×H25mm/91.3g、10/100BASE-TX対応8ポートタイプがD145×W85×H25mm/129.8g、ギガビット対応5ポートタイプがD118×W70×H25mm/100.5g、ギガビット対応8ポートタイプがD145×W85×H25mm/144g。