ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2月22日、カゴヤ・ジャパンが提供するレンタルサーバーブランド「KAGOYA Internet Routing」の「メールプラン エンタープライズ」に、UTMアプライアンス「WatchGuard XTM 21」が採用されたことを発表した。

WatchGuard XTM 21

メールプラン エンタープライズは、顧客専用のメールゲートウェイ、メールサーバ、メールセキュリティアプライアンスをセットで提供するサービス。同サービスでは、既存のスパムメール対策やウィルスチェック機能に加えて、ファイアーウォールやIPS機能を提供するため、セキュアなメールシステムの利用が実現される。

基本構成ではWatchGuard XTM 21が採用されているが、オプションとして、アプライアンスの追加による負荷分散構成、WatchGuard XTM 505に変更することが可能。こうしたシステム拡張により、基本構成で利用可能なユーザー数は1,000までだが、最大1万ユーザーまで対応可能となる。

メールプラン エンタープライズの仕組み