東京指定自動車教習所協会は12月10日、第1回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』(以下、危なかッター)の入賞作品を発表した。

危なかッターは、「秋の全国交通安全運動」の一環として行われた投稿キャンペーン。道路での危険な場面や、あわや交通事故というようなヒヤリとした体験を専用のWebサイトで募集し、応募作品に対する一般投票を実施。投票数上位の作品が「危なかッター賞」にノミネートされ、その結果を選考委員が審査し、入選作品が決定された。

投稿期間は9月21日~10月31日の41日間で、投稿作品数は2149点。投票は、投稿受付日から11月10日まで受け付けられ、合計28703票が投じられた。

危なかッターのWebサイト

選考結果は以下のとおり。

危なかッター賞


「携帯見ながら歩行中、気がついたら赤信号を渡りかけてた。危なかッター。」

カテゴリー賞


【クルマカテゴリー】第1位
「夕日が逆光で眩しくて、赤信号に変わった事が分からなかった。危なかッタ ー。」

【バイクカテゴリー】第1位
「カーブを曲がったら信号無視した歩行者が横断歩道を渡ってた。慌ててブレ ーキを掛け、お尻を滑らせながら何とか停止。」

【歩行者カテゴリー】第1位
「信号のない交差点で、クルマが譲ってくれたので渡ろうとしたら、その後ろ から自転車が走ってきて、ぶつかりそうになった。危なかッター。」

【自転車カテゴリー】第1位
「解けた靴紐がチェーンに巻き込まれて転倒しそうになった。危なかッター。」

そのほかの結果は、危なかっターのWebサイトにて公開されている。

なお、危なかッター賞の受賞者には賞金10万円。カテゴリー賞の受賞者には、1位に2万円分のQUOカード、2位に1万円分のQUOカードが贈られる。