ビズソフトは、「ツカエル青色申告 2011」3タイトルと、「ツカエル見積・納品・請求書 2」を12月2日から販売すると発表した。また、同時に「ツカエル会計 7」、「ツカエル経理 2010」、「ツカエル現金・預金出納帳+経費帳」も最新版の「Service Pack 1」にバージョンアップし、ダウンロード提供する。

「ツカエル青色申告 2011」3タイトルと「ツカエル見積・納品・請求書 2」

「ツカエル青色申告 2011」では、「ツカエル青色申告 2011 +確定申告」(価格:7,770円)、「ツカエル青色申告 2011 見積・納品・請求書パック」(価格:9,990円)、「 ツカエル青色申告 2011 2ライセンス版」(価格:12,600円)の3製品が販売される。なお、「ツカエル見積・納品・請求書 2」の価格は4,200円。4製品すべてに6カ月間の基本使用サービス無償期間が含まれる。

「ツカエル青色申告 2011」では、初心者向けの新機能「かんたん取引帳」を搭載。青色申告決算書も新たに農業所得に対応し、価格を約20%ダウンしている。

「ツカエル見積・納品・請求書 2」では、新機能として画像化した見積書や請求書、合計請求書などを新規メールに添付・送信できる機能を搭載。

「ツカエル会計 7 Service Pack 1」では、「ツカエル青色申告 2011」同様、かんたん取引帳の搭載、ならびに青色申告決算書の農業所得に対応。また、全国の信用金庫(一部の信用金庫を除く)の法人向けインターネットバンキングでダウンロードできる入出金明細を取り込み、仕訳を作成できる機能を追加している。

「ツカエル経理 2010 Service Pack 1」では、見積書、請求書、領収書、合計請求書の印刷機能の強化、ならびにメール添付機能を搭載。そのほか、給与・賞与明細のデータを全国銀行協会が定める全銀フォーマットに従った、全銀ファイル(振込依頼データ)を書き出せるようになっている。