アルケミストより2010年12月16日の発売が予定されているプレイステーション 3向け連続殺人幻想ノベル『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲』。今回は本作の「EP01」から、そのストーリーとスクリーンショットを紹介しよう。

PS3『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲』は2010年12月16日の発売予定

Episode1 Legend of the golden witch

1986年10月4日。
18歳の右代宮戦人は親族たちとともに6年ぶりに六軒島を訪れることになった。目的は、毎年恒例で開かれている親族会議に参加するため。久しぶりに顔を合わせた親戚や屋敷の使用人たちとも懐かしく語らう彼らだったが、その一方で大人たちにとっては、今年のその会議にはもうひとつ重要な目的が。それは、余命まもないとされる当主金蔵の遺産相続のことだった。そんな中、戦人は六軒島に住まうとされる魔女、ベアトリーチェの話を聞かされる……。


○EP01の見どころ
・メインのキャラクターが一通り登場する。キャラの漢字や読みが独特なので、EP01でゆっくりと慣れていこう。

・島にいる18人は、黄金を隠したと噂される碑文通りに皆殺しにされていく……。密室トリックなど孤島・洋館・ミステリーのガジェットを存分に楽しもう。

・お茶会で、このゲームの主賓・黄金の魔女ベアトリーチェが登場する。人間にはできそうもない殺人の数々をもって魔女を認めさせたいベアトリーチェと、魔女なんかいてたまるか! と魔女を否定 (=すべて人間の仕業)する戦人の対立構図が示される。そして、徐々に魔女幻想が侵食していくEP02へ……。

ゲームタイトル うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~
対応機種 プレイステーション 3
ジャンル 連続殺人幻想ノベル
発売予定日 2010年12月16日
価格 8,379円
CEROレーティング D (17才以上対象)
(C)竜騎士07・07th Expansion/Alchemist