ネットアップは、Microsoft Hyper-Vを利用した仮想化システム環境のデータ管理を自動化するソフトウェアの新製品「SnapManager for Hyper-V」を、12月16日より提供開始すると発表した。

「SnapManager for Hyper-V」は、Microsoft Windows Server 2008およびR2に対応し、PCサーバからオンラインでデータ管理を実行する。Hyper-Vのスナップショット機能と連携することにより、高速なバックアップ/リカバリ機能が可能だという。

napManager for Hyper-Vのウィザード

複数の物理サーバをまたいで構築された仮想化環境においては、ネットアップのストレージシステムにデータを一括して格納することにより、物理的なシステム毎ではなく一元的にデータ管理を行うことができる。

参考価格は、最小構成で20万4,000円(税抜)からとなっている。