チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは11月25日、同社製品において5万を超えるWeb 2.0ウィジェットおよび4,500を超えるインターネットアプリケーションに対するセキュリティ制御機能を追加する予定だと発表した。

新技術は同社のゲートウェイ全製品に対応するSoftware Bladeアーキテクチャとして提供し、価格と出荷時期は2010年初頭に発表の予定だ。

新技術は、FaceTime Communicationsの包括的なアプリケーション分類とシグネチャ・データベースをチェックポイントが買収完了したことに伴うもの。同社のギル・シュエッド会長兼CEO氏によると、「業界最大規模のアプリケーション分類データベースの導入」という。同社はアプリケーションの使用状況に対する詳細な制御機能を新たに開発予定であり、この機能により、セキュリティ管理者が特定のインターネットアプリケーションの使用に伴う脅威の侵入を防止可能になるとしている。