So-netが「野球ジャーナリスト検定 2009」を実施

ソネットエンタテインメント(So-net)は9日、インターネット検定『野球ジャーナリスト検定 2009』の開催概要を発表した。野球関連のライターを目指す人や野球の知識を深めたい人に向けたもの。受付は開始しており、検定実施は2010年1月14日から1カ月間の予定。

野球ジャーナリスト検定は、So-net運営の野球ファン向けサイト「ベースボールマニアックス(BMX)」で実施される。検定問題は、「ベースボール・タイムズ」編集部が作成、スポーツジャーナリスト検定委員会(二宮清純 委員長)が監修する。

本検定は、野球ライターとして必要なスキルの習得、野球ファンの知識や表現力の育成などを目的とする。検定内容は、スポーツ一般常識問題(用語/ルール/記録など)、選評作成力問題(スコアなどから作成・分析)、筆力問題(論文)の3種類で構成される。成績は5段階で評価され、優秀者にはBMXライターとして活動する場などが与えられる。

申込期間は2009年11月9日~12月25日、受験期間は2010年1月14日~2月15日。申し込みは専用サイトから、受験料は4,000円(税込)。なお、2009年12月12日には先着50名限定で問題の傾向と対策を説明するセミナーを開催。二宮清純氏の特別講演も行なわれる。