3Diは12日、同社が開発・提供を行うWebブラウザで3D空間を表示・操作できるビューア「3DiOpenViewer」の最新版となる「3DiOpenViewer Version 1.1」を公開した。

3DiOpenViewerは、3Diの3D空間構築用サーバーソフト「3DiOpenSim Enterprise」に対応するビューアで、同サーバ上で作成された3D空間をブラウザで閲覧、操作できるようになる。最新版となる1.1では、Internet Explorer以外にもFirefoxへの対応が図られ、双方合わせて8割近くのシェアのブラウザにプラグインの提供が可能になった。

Version 1.1推奨ブラウザは、Internet Explorer7.0、Firefox3.0および3.5となる。

「3DiOpenViewer Version 1.1」画面