日本HPは、「HP Officejet Proシリーズ」を10台以上一括導入したユーザーに対し、インクジェットプリンタ本体と保守サービスを2年間無償で利用できる「HPビジネスインクジェットプリンター初期導入費0円プログラム」を発表した。日本HPの一部販売店にて、本日より取り扱いを開始する。

このプログラムは、「HP Officejet Proシリーズ」を10台以上一括導入したユーザーに、2年間規定の本数のインクカートリッジを購入するという条件で、プリンタ本体とハードウェアの障害発生時に交換用のハードウェアを届ける「HP Carepackハードウェアエクスチェンジ」を無償で提供するというもの。すなわち、10台以上一括導入したユーザーは、インクカートリッジ代のみでプリンタを導入できる。

対応機種は、「HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One(A4対応複合機)」「HP Officejet Pro 8000(A4対応単機能プリンタ)」、「HP Officejet Pro K8600dn(A3対応単機能プリンタ)」の3機種。

「HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One(A4対応複合機)」

「HP Officejet Pro 8000(A4対応単機能プリンタ)

「HP Officejet Pro K8600dn(A3対応単機能プリンタ)」

HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-Oneは、1台につき毎月HP940XLインクカートリッジを4本、HP Officejet Pro 8000は1台につき毎月HP940XLインクカートリッジ2本、HP Officejet Pro K8600dnは1台につき毎月HP88インクカートリッジ4本を購入する必要がある。

受付期間は2009年7月22日から2009年10月30日まで。ただし、2年間の途中での解約は違約金が発生する(販売店により異なるが、プリンタ本体と同程度となる見込み)。

販売店については、メールにて問い合わせを受け付けている。