他人になにかを"教える"という立場になることで得られる利益

    後藤大地  [2009/06/11]

    SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers

    Alyssa Gregory氏がSitePointにおいてAttention Class! How Teaching As A Side Gig Can Benefit You (and Others)のタイトルのもと、教える立場になることで得られる利益を説明している。パブリッククラスやプライベートクラス、ウェブセミナー、チュートリアル、そのほか形式はいろいろあるにせよ、他人に教えることで得られる利益があるという。紹介されている利益は次のとおり。

    • 他人の助けとなる、授業を計画する、詳細な操作方法をまとめといった経験ができる。このなかでより優れた方法を発見したり、新しいソリューションを見つけたり、受講者から逆に予期もしなかったティップスを得ることができる
    • 新しい人たちと出会いの機会となる。将来的な顧客に出会えるかもしれないし、仲間や仕事発注先が見つかるかもしれない
    • 他人に何かを教えるために働くというのは、なかなか気持ちがいい
    • 支払いが発生するタイプのものであれば、報酬という利益もある

    教える内容としては日々の業務で培ってきたスキル、テクニックやソフトウェア技能などが主な内容になるだろうと説明されている。それ以外では趣味であったり情熱をもって取り組んでいるもので、他人に教えるにたる知識があるものになってくるだろうという説明もある。

    教えるための機会を得る方法としては友人や教育関係者へ持ちかけてみたり、近場の大学コミュニティの活用、またプロフェッショナルネットワークの活用などが紹介されている。またフォーマルな形式での授業以外にも、オンラインセミナーや個人授業、フリーの電話会議といったように授業の機会はほかにもあることなどが紹介されている。

    Attention Class! How Teaching As A Side Gig Can Benefit You (and Others)では余暇など就業時間以外での"教える"ということの利点が紹介されているが、"教える"ためにおこなう作業はノウハウのまとめや蓄積にもつながるため、社内教育にも同じ効果が期待できる。

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