830SC EMPORIO ARMANIモデル(Samsung電子製)

ソフトバンクモバイルは19日、ソフトバンク3G携帯電話の新製品『830SC EMPORIO ARMANIモデル』(Samsung電子製)を発表した。9月中旬以降に発売する。エンポリオ アルマーニの一部店舗でも取り扱う予定。

同製品は、約2.2インチ有機ELディスプレイを搭載したストレートタイプの携帯電話。ファッション&ライフスタイルデザイン企業のジョルジオ・アルマーニとサムスン電子のコラボレーションにより誕生した。背面にエンポリオアルマーニのトレードマーク、イーグルのメタルロゴをあしらったデザインが特徴。側面の配置されたLEDライトは、起動や発着信の際に発光。鮮やかなレッドやグリーン、ブルーに光り、”夜”をイメージした演出を楽しめる。

また、音楽を気軽に楽しむ機能も充実。3.5mmステレオミニジャックも搭載しているの市販のヘッドホンをそのまま利用可能。また、側面にミュージックコントロールキーが配置されており、簡単にミュージックプレイヤーを操作できる。

モバイルカメラは、オートフォーカス対応の300万画素CMOSカメラを搭載。このほか、Bluetooth、PCサイトブラウザなども利用できる。通信面では、国際ローミング、3Gハイスピード(3.6Mbps)に対応する。カラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2色。このほか、オリジナルデザインの個装箱やアルマーニロゴ入りのイヤホンが付属する。

830SCの表面写真。形状はストレート型。ボディカラーはブラックとホワイトの2色を用意

830SCの裏面にはアルマーニのイーグルのロゴがプリントされている。外観にはソフトバンクのロゴが付かないモデルとなる

830SCの左側面写真。充電および外部接続用microUSB端子が配置されている。microUSBから3G外部接続端子(ARIB-A)への変換アダプタを同梱するかどうか検討中とのことだ

830SCの右側面写真。各種ボタンや3.5φステレオイヤホンジャックが配置されている。iPhone 3Gでも採用されているが国内の携帯電話では珍しい。アルマーニのロゴが入ったイヤホンが同梱される

830SCの下部写真。マイクが見える。上部にはストラップ穴が配置される。上下左右の側面にはEMPORIO ARMANIのロゴを含めてLEDライトが囲んでいる

microUSB端子カバーを開けたところ

(写真・キャプション/memn0ck K-MAX)