バンダイナムコゲームスより、ついに発売日を迎えたプレイステーション・ポータブル向け超弩級学園アドベンチャー『とらドラ・ポータブル!』。まだ購入していない人はもちろん、購入した人もしっかりチェックしておきたい、超弩級の最新情報を紹介しよう。

これが『とらドラ・P!』の舞台。ちなみに高須家&大河のマンションは右下。右上には大橋高校で、スーパーかのう屋やスナック毘沙門天国ももちろんあります!

注目のサブキャラクター! 今回は「幸太」と「さくら」

富家幸太

狩野さくら

今回紹介するのは、富家幸太と狩野さくらのふたりだ。「不幸体質」である幸太。この不幸の黒猫男のおかげでとんでもないことが巻き起こる……!? さらに、「エロイ妹」さくらもしっかり登場する。TVアニメでは見られなかった本作ならではのドキドキの展開も待っている……と思いきや…!? 詳しくはゲームでチェックすべし!

幸太とさくらははたしてどのようにストーリーに絡んでくるのか?

さくらとの会話シーン

恐がりながら竜児の頬に触れるさくら。まさか、さくらルート!? いや、どうやら特別な事情があるらしい……


新着イベントCGを大公開

大型娯楽施設「らくーじゃ」のプールで楽しむ、仲の良い2年C組の面々。水着の小さいスポーツマン北村が一団を引っ張っていくが……。そういえば、大河は泳げるようになったのだろうか?

竜児、能登、春田の男3人でイタリア料理店を開業!? 竜児の料理の腕前ならば不可能は無いだろうが……

高須家では今夜も大河が木刀を持って大暴れ。そんなに振り回したら、また襖に穴が空いてしまう……

「らくーじゃ」の観覧車で、竜児と亜美が2人っきりで急接近!! 羨ましすぎる……

大橋高校の正門前にて。泣きはらした目で竜児と会話をする実乃梨。やはりあの日のことが関係しているのだろうか……


一味異なるアルバムモード。なんとコメント機能付き!

目指せCGコンプリート!

120点を超える多数の美麗イベントCGが収録されている本作には、一度見たイベントCGを後から何度でも見ることができるアルバムモードが収録されている。ただし、『とらドラ・ポータブル!』のアルバムモードは、ただ単にCGが閲覧できるだけには留まらない。なんと、取得したイベントCGそれぞれに対して、ゲームの登場キャラクターたちが、後日談的に思い思いのコメントをしゃべってくれるのだ!

竜児と一緒に思い出に浸ってみるもよし、春田のボケに突っ込んでみるもよし、個性溢れるコメントや掛け合いの数々に、思わずニヤリとしてしまうこと請け合いだ。これはもうイベントCGをコンプリートして、すべてのコメントを聴く以外の手はなし、なのだ。


収録ミニゲーム紹介! 「着せ替えブロック崩し」

これまでに紹介してきた「爆走!手乗りタイガー」「超ド級 神経衰弱!」に続く、第3のミニゲームがついに判明。それが「着せ替えブロック崩し」だ。

「着せ替えブロック崩し」はPSPを縦にしてプレイする。着せ替え可能なキャラクターは、ここで紹介した全7キャラクターとなっている

『とらドラ!』のキャラクターたちがブロック崩しで登場。各キャラクターの衣装がブロックとなっているので、光っている場所にどんどんボールをぶつけて崩していき、着せ替えてしまおう。さらに、おなじみの面々もアイテムとなって登場。落とさずにうまくゲットできれば、ボールやパドルがパワーアップするのだ。

アイテムも駆使しながら、どんどんブロックを崩していく。すべてのブロックを崩せばミッションクリアだ

ステージ2に突入すると、崩せるブロックの範囲が変化する。途中ボールが3つあるのは、すみれのアイテム効果だ。はたして着せ替えはどこまで進む!?

ステージが進むほど過激さを増していくこのミニゲーム。はたして、いったいどこまでいってしまうのか……。それは実際にプレーしてのお楽しみだ。


アニメDVDとの連動企画にも注目

PSP『とらドラ・ポータブル!』は、TVアニメ『とらドラ!』のDVDとの連動企画も実施される。3月25日に発売されたアニメDVD「とらドラ! Scene(3)」から8月26日に発売予定の「とらドラ! Scene(8)」まで、各巻毎にパスワードが封入されており、そのパスワードを『とらドラ・ポータブル!』内で入力すると、PSPを彩る特製カスタムテーマがゲットできるのだ。入手できるカスタムテーマは各巻毎に異なるので、アニメDVDとあわせて楽しんでみたい。

ちなみに第1弾は「大河 & 手乗りタイガー」だ

ゲームタイトル とらドラ・ポータブル!
対応機種 プレイステーション・ポータブル
ジャンル 超弩級学園アドベンチャー
発売日 2009年4月30日
価格 5,229円 (通常版)
9,800円 (超弩級プレミアムBOX)
CEROレーティング C (15才以上対象)
(C) 竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会
(C) 2009 NBGI
※画面はすべて開発中のものです。