NTTアイティ株式会社は3月23日、企業のパンデミック対策として重要な情報収集と事業継続を支援する「パンデミック対策支援ソリューション」を3月25日から提供開始すると発表した。価格はオープン。

同製品は次の3つの製品から構成される。

  • 情報共有ポータルシステム「EasyCommunicator for SNS」…パンデミックに関する情報を提供するWebサイトから最新情報を自動的に収集・共有する。収集した情報はメールを介して社員に対して的確な周知を図ることが可能。今後は、声認識、テロップ認識技術を用いた収集メディアの拡大が予定されている。

  • USB型VPN「マジックコネクト」…外出自粛・禁止などの措置が取られた場合でも、自宅のPCを用いてインターネット経由で安全に会社のPCを操作が可能な"セキュアなテレワーク環境"を実現。社内の情報は自宅のPCには残らない。

  • Web会議システム「MeetingPlaza」…外出ができない状況でも、社内外とコミュニケーションをとりながら、対策の実施や業務の遂行を実現する。

パンデミック対策支援ソリューションの仕組み