今週の家電"売れ筋"週間ランキングでは、テレビの人気機種をチェックしたい。ランキング集計には、売り場面積約5,500坪で都内最大級の品揃えを誇るヤマダ電機 LABI品川大井町店にご協力をいただいた。

1月13日~19日家電"売れ筋"週間ランキング - テレビ編

順位 メーカー 型番
1位 シャープ LC-32D30
2位 シャープ LC-37EX5
3位 パナソニック TH-42PZ800
4位 シャープ LC-42EX5
5位 東芝 37Z7000
6位 ソニー KDL-40F1
7位 シャープ LC-20D30
8位 東芝 42Z7000
9位 パナソニック TH-50PZ800
10位 ソニー KDL-40W1
製品仕様などの詳細は、表の各型番をクリックして参照可能

シャープのAQUOS Dシリーズ

今週の売り筋ランキング1位は、前回ランキング時と同様にシャープのAQUOS(アクオス) Dシリーズ「LC-32D30」。同モデルではハイビジョン液晶パネル(水平1,366×垂直768画素)を採用したほか、応答速度6msを実現しスポーツなど動きの速いシーンでもクッキリとした映像が楽しめる。また、「デザイン&カラフル」というコンセプトを打ち出し、カラーはブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ベージュの5色を用意する。

セールスアドバイザー 山際徹さん

年末年始のセール時に価格が一層下がったと言われる薄型テレビ。同店セールスアドバイザーの山際徹さんは「LC-32D30は、スタイリッシュさと手ごろな価格帯でいまだ人気です」と話す。また、前回6位から3位となったパナソニック「TH-42PZ800」は「北京オリンピックのときからの継続モデルですが、画質の良さでユーザーの支持が非常に高いです」と説明してくれた。

また、12月に注目モデルとして挙げていたシャープのBDレコーダー内蔵モデル「DXシリーズ」に関しては、「BDレコーダーの価格自体が下がったために、テレビとBDレコーダー単体を買ったほうがコスト的にお値打ち感があると判断するお客様が多いようです」と山際さん。またサイズ的には「30V型台の製品が主流となっていましたが、最近では低価格化が進んだことで42V型がいちばん出ています」としていた。