Gitバージョン管理システム採用拡大、Perl 5も移行

 

Git - Fast Version Control System

長い期間に渡ってバージョン管理システムのデファクトスタンダードであり続けたCVSだが、次のアプリケーションへその座を着実に譲り始めている。22日(協定世界時)、OSnewsに掲載されたPerl 5 Completes Move to GitによればPerl 5のソースコードがGitへの移行を完了した。Perl 5はもともとバージョン管理システムにプロプライエタリなPerforceを採用していた。PerforceはFOSSプロジェクトでは無償で扱うことができ、Perl 5以外でもFreeBSDで採用されている。

有名なバージョン管理システムにはSubversion、Mercurial、Gitなどいくつかあり、Git以外のほとんどはCVSと類似した操作性を提供している。移行が容易であることからCVSの後継にはSubversionが採用されることが多く、高速性を求める場合にはMercurialが採用される傾向にある。Gitも優れたバージョン管理システムだが操作性がCVSとは異なっているためそれを理由にして採用しないケールも多い。

しかしGitはじわじわと裾野を広げつつある。Perl 5の例に限らず、新しいプロジェクトでバージョン管理システムとしてGitを採用するケースが増えている。



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