Sun Microsystemsは10日 (米国時間)、東芝アメリカ情報システム社との提携を発表した。2009年初頭には、OpenSolarisをプリインストールした東芝製のラップトップ機が北米市場向けに発売される。ハードウェアスペックや価格など詳細は未定。

両社の提携は、同日付でSun Microsystemsが提供を開始した「OpenSolaris 2008.11」にあわせて発表された。OpenSolaris 2008.11は、サポート内容およびサブスクリプション価格の異なる「Production」と「Essential」の2種が用意され、新たにIntel Core i7 (Nehalem) をサポートしたほか、ラップトップマシン向けの機能強化が図られている。