迷惑メール対策・アンチウィルス = Dr.Web for Linux・FreeBSD

ネットフォレストは9日、Dr.Webデーモンの最新版となるDr.Webデーモン 4.44.1を公開した。Dr.WebデーモンはロシアDoctor Webで開発されているアンチウイルス製品。Linux、FreeBSD、Solarisで動作し、sendmail、Postfix、qmail、exim、courier、zmailer、CommuniGate Pro、Samba 2/3、Squid 3、SafeSquidなどのソフトウェアと連動が可能。

  • FreeBSD 7.0
  • Ubuntu 8.04
  • Fedora 8
  • glibc2.7を使用するLinux ディストリビューション

4.44.1は不具合の修正が実施されたマイナーバージョンアップという位置づけだが、サポートOSが増えた点で注目に値する。4.44.1で追加されたサポートOSは上記のとおり。FreeBSD 7.0やUbuntu 8.04、Fedora 8などの最新のバージョンを使っている場合にはチェックしておきたいアップデートだ。