はくばくはこのほど、国内産原料のみを選んだブレンド雑穀「国内産名撰十六穀」を10月1日から全国で発売すると発表した。6袋(1袋30g)入りで価格は735円。

「国内産名撰十六穀」 健康にもいいという雑穀

同商品は、選りすぐりの国内産穀物16種類を使用した雑穀ごはん。国産雑穀を開発して欲しいという消費者の要望に応えた商品だという。使用雑穀は、押麦、もち米、焙煎発芽玄米、黒米、もちあわ、黒豆(大豆)、小豆、もちきび、米粒麦、発芽玄米、アマランサス、赤米、はと麦、たかきび、緑米。健康と美味しさを兼ね備え、消費者が食べやすい雑穀を選んだと同社広報は話している。16種類の雑穀のバランスによりお米を美味しくする粘りを出し、雑穀ごはんの特徴である"もちもち感"や"香ばしさ"のある仕上がりとなった。

同社によると、雑穀には脂質や糖質をエネルギーに変えて新陳代謝を促すビタミンやミネラルのほか、腸内の不要物の排出を促し、便秘の予防・肌荒れの解消・大腸がん予防などに効果があるという食物繊維などを豊富に含んでいるという。同商品では、不足しがちな栄養素をごはんに混ぜて炊くだけで手軽に摂取できるとしている。