「openSUSE 11.0」正式リリース - インストーラ刷新、Compiz Fusion対応強化

openSUSE開発チームは20日、Linuxディストリビューションの新版「openSUSE 11.0」を正式リリースしたことを発表した。Linuxカーネルは2.6.25を採用。標準Cライブラリ「glibc」およびコンパイラコレクション「GCC」は、それぞれ2.8、4.3へとアップデートされている。

今回のリリースでは200以上の機能を新たに追加。インストーラが刷新されて以前よりもインストール作業が簡単になったほか、openSUSE 10.1から取り込まれたライブラリ「libzypp」の更新により、パッケージ管理/依存関係解決処理が早くなるなどの改善も加えられている。

最新版のCompiz Fusionで球体表示させたときのようす(openSUSEのWebサイトより)

また、デスクトップ環境に関しては、KDEとGNOMEの最新版(KDE 3.5.9/4.0.4、GNOME 2.22)を搭載したうえ、3Dデスクトップ環境「Compiz Fusion」への対応も強化。Compiz Fusionの構成管理(プロパティの設定)が容易になったうえ、インストールもワンクリックできるようになった。

そのほか、マルチメディアプレイヤー「Banshee 1.0」、Webブラウザ「Firefox 3.0」(ただし、プレインストールされているのはbeta 5)、オフィススイート「OpenOffice.org 2.4」などのアプリケーションが取り込まれている。



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