1月31日に、プレイステーション 3とXbox 360のダブルプラットホームでリリースされ、全世界で累計出荷200万本以上を記録する"スタイリッシュアクション"ゲーム『デビル メイ クライ 4』。以前から予告されていたPC版の発売が2008年夏に決定した。

シリーズ史上もっとも美麗な映像表現と、新主人公・ネロの「悪魔の右腕 (デビルブリンガー)」を使った斬新なアクション、さらに最強のデビルハンター・ダンテの剣技と銃技を駆使した、スタイリッシュなアクションが、ついにWindowsプラットホームで体験できる。PC版には、PS3/Xbox 360に搭載された要素に加え、新しいゲームモードや様々なオプション機能が実装される。

『デビル メイ クライ 4』～プロローグ～
とある大陸沿岸部に存在する、城塞都市フォルトゥナ。その街では他文化とはまったく異なる独自の宗教が信仰されていた。魔剣教団と呼ばれるその信仰組織は、かつて人々のために戦ったとされる悪魔－魔剣士スパーダを神と崇め、それ以外の悪魔を憎み、排除することを第一の教義としていた。だが魔剣際と呼ばれる大祭の行われたその日、突如現れた謎の男によって教皇が暗殺されてしまう。
悪魔を屠ることを任とする若き教団騎士ネロは、その男を追跡することを命じられるのだが……。

PC版の新要素「TURBO MODE」

PC版には、通常ゲームの1.2倍速でプレイできる「TURBO MODE(ターボモード)」が搭載され、これまで以上の、さらなるハイスピードバトルを楽しむことができる。

さらに加速する動き。よりスピーディーなバトルが展開される


PC版の新要素「Legendary Dark Knight MODE」

追加ゲームモードとして「Legendary Dark Knight MODE」が追加される。これは、高性能PCの機能を使い、家庭用ゲーム機では再現できない多種、そして多数の敵キャラクターを新たに配置。さらに、ゲームの爽快感を損わないよう、PC専用のバランス調整が施されている。


PC版の新要素「PC SETTINGS」

画面解像度やテクスチャサイズ、フレームレートなど自分のPC性能に合わせたカスタマイズが可能。PCのパフォーマンスによっては、家庭用ゲーム機を遙かに凌駕したクオリティでプレイできる。なお、現時点において、推奨PCスペックや最大解像度などは未定となっている。

細やかな設定が可能なのは、PCならではである


PC版の新要素「BENCHMARK」

実際のステージでプレイヤーや敵を出現させ、自動的に戦わせることで『デビル メイ クライ 4』を動作するためのPC性能を測定。専用のカメラワーク、そして毎回動きが変化するため、見ていて飽きないのも大きな特徴だ。

全ての要素においてデビル メイ クライ 4が快適に動作する「Sランク」の場合、「悪魔達を非常にスタイリッシュに狩ることができます」とのこと

なお、ベンチマークモードは、製品発売前に配布される体験版にも収録される予定となっている。

ゲームタイトル デビル メイ クライ 4
対応機種 Windows PC (Vista / XP対応)
ジャンル スタイリッシュアクション
発売予定日 2008年夏
価格 未定
CEROレーティング C (15才以上対象)

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