MSY(旧社名:ゼネラルオートサービス)は、Wolfkingの新製品として、ゲームユースに特化した異色キーボード「WARRIOR XXTREME」を2月20日に発売する。この製品は、FPSゲームのプレイに最適な「Warriorゲーミングパッド」に、片手でのテキスト入力を可能とするQWERTY配列の特殊キーボードを合体させたユニークな外観が最大の特徴となる。メーカー希望価格は8,980円(税別)。

一度見たら忘れないユニークなデザインが特徴的な「WARRIOR XXTREME」

Wolfkingはこれまでから、FPSゲームに特化した片手用パッド「Warrior」や、Warriorにフルキーボードを合体させた「Timberwolf」、ワンクリック4ショット機能を備えたゲーミングマウス「Trooper」など、ユニークな外観と快適な操作性を追求した製品をリリースしてきたメーカーだ。今回発売される「WARRIOR XXTREME」は、52キーの「Warriorゲーミングパッド」に47キーのQWERTYキーボード/コントロールキーを合体させることで、FPSゲームにおける操作性とテキスト入力の快適さを両立。FPSだけでなくMMORPGなども片手操作で快適にプレイできる製品に仕上がっている、。

「Warriorゲーミングパッド」の右側にQWERTY配列の特殊キーボードを追加することで、片手でのテキスト入力も可能となっている。青く光るブルームーンバックライトLEDがデザイン性に華を添える

快適かつ正確な操作を可能とする人間工学に基づいた設計に加え、キーボード表面にピアノブラック塗装、側面にラバーコーティングを施すことで、マットで高級感のあるデザインを実現している。キースイッチには静音性に優れた3層シリコンメンブレイン方式を採用。高い安定性と静音性を発揮するウェイトを搭載しているほか、スイッチ寿命1千万回の優れた耐久性も魅力となる。PCとの接続はUSB方式で、本体にも2基のUSBポートを備えている。

なお、MSYは大幅な業務拡張に伴い、企業イメージを一層明確にするため、2月1日より社名を「ゼネラルオートサービス」から変更している。