NECは11日、同社がグローバルに展開している社員参加型地域貢献活動「NEC Make-a-Difference Drive 2007」の一環として、NEC本社ビルで「TABLE FOR TWO」を実施すると発表した。「TABLE FOR TWO」とは、先進国で1人が1食を食べる際に、開発途上国の学校給食1食分(20円)を寄附する運動をいう。

現在、先進国で生活習慣病につながる恐れのある過体重の人が約16億人に達するのに対し、開発途上国では約8億5,000万人が飢餓や栄養不足に苦しんでいるという。この不均衡の解消のために、ダボス会議(世界経済フォーラム)で選ばれた日本の「ヤンググローバルリーダー」が先頭に立って、この運動を世界に向けて開始した。なお、ヤンググローバルリーダーにはサイバーエージェントの藤田晋社長や朝青龍関などが名前を連ねている。

NECは、この運動の主旨に賛同し、同社の社員参加型地域貢献活動のひとつとして同社本社ビルにて実施することを決定した。同社本社ビルの社員食堂で、同社創立記念日の17日から27日の期間に渡り実施される。社員は小ライスと「TABLE FOR TWO」タグをレジまで持参することにより、普通ライスとの差額26円が国連世界食糧計画(WFP)学校給食プログラムへ寄付される仕組み。主催はNEC CSR推進本部で、NECライベックスがこれに協力している。

NECは今後、「TABLE FOR TWO」の対象となるメニューを増やし、今年度中には同社の全事業場に運動を展開する予定としている。