英Nasstarは、電子メールが英国民の生活に占める重要度などを調査した最新レポートの発表を行った。

同レポートは、英リサーチ会社のICM Researchが実施した調査に基づいている。調査結果によれば、電子メールなしの生活は耐えられないと思うとの回答は、25~34歳男女の5割を占めた。また、ティーンエイジャーを3ポイント上回る、約44%の35~44歳男女が、電子メールなしでは生きていけないと答えた。電子メールへの依存度は、男性より女性のほうが高まる傾向も見られた。

同社CEOのCharles Black氏は「30~40代の人々の生活においても、電子メールが不可欠な通信手段となってきている。多くのティーンエイジャーが、携帯電話やメール利用に傾倒しつつある中で、中高年の間で、特にビジネスにおけるメール利用の重要性が増している」とコメントした。