コンビニエンスストアやホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」と人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』がコラボした「一番くじ 魔法少女まどか☆マギカ~MagiccraftIII~」が2016年10月8日(土)より順次発売予定。

今回のテーマは"ティーパーティー"ということで、「なになに、パーティー?」と聞きつけた女子会大好きなベテラン魔女"きゅんきゅん悦子"と、新米魔女"マイマイ千秋"の二人組が、一番くじを使って「美味しい紅茶の入れ方」に挑戦してみました。

きゅんきゅん悦子(以下、きゅんきゅん):この間、マイマイの家に遊びに行ったら、10回くらい使用したティーパックで紅茶を入れようとしててビックリしたわ!

マイマイ千秋(以下、マイマイ):だってもったいないじゃないか。

きゅんきゅん:え? 今なんて? ま、まあいいけど……。たしかに、経済的よ!? 経済的だけど、同時に大切な何かも失ってる気がするわ! あとお湯を注ぐポットが野球部とかで使ってそうなヤカンだったし! 出てきたカップがなんか土器みたいだったし!

マイマイ:あ、中学校の課外学習で作った素焼きの湯呑みです。

きゅんきゅん:大人になっても部屋着が学校のジャージみたいなダサさ! 今回は、かわいくて素敵なアイテムを使って、プロが認める美味しい紅茶の入れ方を学びますからね。魔女としての教養を身に付けましょう。よくって!?

マイマイ:は、はい……。

おいしい紅茶の入れ方 by 日本紅茶協会

【1】 使用するのはティーポットとカップ、そして茶葉です。今回は「一番くじ 魔法少女まどか☆マギカ~MagiccraftIII~」の「G賞 ティーカップ&ソーサー」と「I賞 紅茶&ポストカード」のストロベリーフレーバーを使用。ティーカップとソーサーの可愛い絵柄に早くも胸キュン。

【2】 ポットとカップにお湯を注ぎ、全体を温めておきましょう。最初にポットにお湯を注ぎ、温まった後にポットのお湯をカップに移すと効率的。

【3】 温めたポットに、ティースプーン1杯(2~3g)を1人分として、人数分の茶葉を入れます(今回はティーパックです)。細かい茶葉は中盛、大きい茶葉は大盛にするのが目安。

【4】 沸騰したてのお湯を注ぎ、すぐにフタをして蒸らしてください。この時、お湯を勢い良く注ぐのがコツ(1杯分150~160ml程度)。蒸らす時間は、細かい茶葉は2分半~3分、大きい茶葉は3~4分が目安です(ミルクティーのときは、やや長めに)。その間ポットにティーコジーやティーマットを使うとさらに保温効果が上がります。おいしい紅茶を入れるには、温度を下げないことがポイント。

【5】 ポットの中を、スプーンで軽くひとまぜします。

【6】 茶こしで茶ガラをこしながら、濃さが均一になるようにまわし注ぎしましょう。"ベストドロップ"と呼ばれる最後の一滴まで注いでください。

参考:日本紅茶協会

さっそく試飲! 果たしてそのお味は?

できあがった紅茶をさっそく二人で飲んでみましょう。さあ、魔女達のティーパーティーのはじまり!

きゅんきゅん:うん、おいしい! 口にした時の風味がふわっと広がる感じね。やっぱりポットやカップを温めると、味と風味が引き立つのかしら。

マイマイ:あ、本当。おいしい! 普段家で飲んでいるのと全然違います……。ストロベリーの甘い香りがいいですね。気分が落ち着きます。

きゅんきゅん:ストロベリーのほかにも、アールグレイやアプリコットのフレーバーもあるの。飲んでみましょうよ!

というわけで、大成功! 2人の魔女は無事に美味しい紅茶の入れ方をマスターすることができました。