【レポート】

「ドコモショップ丸の内店」がリニューアル、IoT体験を広げる新たな旗艦店に

NTTドコモは、東京・丸の内の「ドコモショップ丸の内店」を6月28日、29日の2日間でリニューアル。30日から再オープンした。店舗面積は2017年3月10日に閉店した「ドコモラウンジ」のスペースを統合し、従来の556平方メートルから930平方メートルへ倍増。新たな"旗艦店"として、ユーザーのIoT体験を重視したスペースを提供する。

リニューアルしたドコモショップ丸の内店

ドコモショップ丸の内店では利用者の「モバイルライフのサポート」を重視するという。ドコモでは、この丸の内店ではIoTの便利さや楽しさを提案する役割があるとしており、ワークショップを通じたIoT体験の提供、立地と面積を活かしたショップ空間の提供を目指す。

店舗の外観はファザードを刷新し、店舗全体をカバーする長さの大型フレームにロゴを配置。仲通りの並木道と融和するよう、店内の柱に設置した大型サイネージには並木道の映像を流す。サイネージではドコモに関する情報も発信する。

体験コーナー中央となる、東西通り側の入り口正面にはドーム型スクリーンを設置。製品情報に加え、ポインコが来店者は出迎える演出も。スクリーンは天井からの投射で、人感センサーなどは備えない

IoTデバイス体験コーナーも用意。「PHOTO&MOVIE」「MUSIC」「SPORTS&HEALTHCARE」「HOME&LIFESTYE」の4カテゴリで、スマートフォンと連携するIoTデバイスを展示し、来店社が先進的なIoTデバイスを体験できる。また、季節ごとにテーマ性を持たせたポップアップコーナーを店舗中央に設け、テーマに沿ったIoTデバイスを展示する。オープン時は夏の「アウトドア」をテーマに、小型ドローンやモバイルスピーカーなどのデバイスを展示する。

PHOTO&MOVIEコーナー

MUSICコーナー

SPORTS&HEALTHCAREコーナー

HOME&LIFESTYEコーナー

ポップアップコーナー。6月30日からのテーマは夏を意識した「アウトドア」

スマートフォン体験コーナーでは、ドコモが販売しているスマートフォン、タブレットを机上に展示。通常店では紙で表示している価格情報や製品カタログを、机上のサイネージで表示し、製品カタログはタッチ操作でユーザーが知りたい情報を自由に閲覧できるようにする。ドコモで販売するアップル製品も展示スペースの一角を占め、10.5インチiPad ProやiPhone 7などが並んでいた。

スマートフォン体験コーナー。アップル製品を集めたスペースも用意

小型のサイネージで価格や製品情報を紹介する。上記写真のうち、価格情報を表示するサイネージ(左)はタッチ非対応だが、製品情報を表示するサイネージ(右)はタッチ操作が行え、必要な情報に遷移できる

カウンター数は、従来の15カウンターから1つ増やした16カウンターとなった。所在地や営業時間、定休日などに変更はない。

視覚・聴覚に障がいのある利用者や、車椅子の利用者などが安心して使えるよう配慮したハーティ・プラザでは、新たに仕切りを設けて個別のカウンターとし、専門スタッフを配置。引き続き、安心して利用できる空間を整えた。ウェイティングスペースは、広さに余裕を持たせつつ個別の椅子を多く配置。雑誌読み放題サービス「dマガジン」が利用できるなど、"落ち着いた待ち時間"の提供を図っている。

接客カウンター

接客テーブルも新たに設置

ウェイティングスペースの一角では、dマガジンを楽しめるコーナーも

仕切りを設けたハーティ・プラザ

従来の「ドコモショップ丸の内店」は、カフェ機能も備えた製品体験スペース「ドコモラウンジ」も併設されていたが、旗艦店という位置付けではなかったという。今回のリニューアルでは、新たな旗艦店としてトライアルを積極的に実施していき、その成果を全国約2,400のドコモショップへ展開していきたいとした。

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