【レポート】

3D Printing 2016 - 幅1mの造形が可能な超大型3Dプリンタを約1千万円で販売

神山翔  [2016/01/28]

独GermanRepRapの国内販売代理店であるアイケイワークスは1月29日まで東京ビッグサイトで開催されている「3D Printing 2016 - Additive Manufacturing Exhibition」ではGermanRepRap製FFF(熱溶解)方式3Dプリンタを展示している。

German RepRapの3Dプリンタは「安価で高精度」を売りにしており、アイケイワークスでは「X350PRO(最大造形サイズ350×200×210mm、最小積層ピッチ0.02m)」、「X400PROV3(最大造形サイズ390×400×330mm、最小積層ピッチ0.1mm)」、「X1000V2(最大造形サイズ1000×800×600、最小積層ピッチ0.1~0.6mm)」を取り扱っている。

German RepRapの製品ラインアップ。「X350PRO」より小さいモデルもあるが、アイケイワークスでは扱っていない。

材料は「X350PRO」「X400PROV3」はPLA、ABS、HIPS、TPU、PP、炭素繊維強化PLA、木粉入PLAなど、「X1000V2」はPLA、木粉入りPLAなどに対応。各モデルともSimplify3Dのスライサーソフトウェアが同梱されている。

さて、気になる値段だが「X350PRO」が96万円、「X400PROV3」が160万円、「X1000V2」が960万円(いずれも本体価格・税別)となっている。単純な価格の比較にあまり意味は無いが、「X1000V2」と造形サイズがほぼ同じであるストラタシスのPolyjet方式3Dプリンタ「Objet 1000 Plus(造形サイズ:1000×800×500mm)」の本体価格がおよそ8800万円であること考えると「X1000V2」の安さが際立つのは確かだ。

「X400PROV3」

「X350PRO」



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