【レポート】

新年の抱負を立てる時に気をつけたい、3つのポイント

末岡洋子  [2016/01/09]

2016年もすでに1週間が経過した。今年こそはと思い、目標を立てた人もいることだろう。

「一年の計は元旦にあり」ということわざがあるが、あなたは守れるだろうか? Open Forumが「今年の決意の前に見直したい3つのこと(原題:3 New Year's Resolutions You Should Rethink)」として、達成できる目標を立てるためのアドバイスをしているので、紹介しよう。

現実的になろう

新年になるだけで、新しい気持ちになれる、という人も多いのではないだろうか。これまでの失敗や挫折をかき消す楽観主義と言えるが、それ自体は悪いことではない。

だが、せっかくなら"結果につながる現実的な目標"を立てたいものだ。そのためには、次の3つが目標達成の問題点になるため注意するようにアドバイスしている。

あいまいな言葉はNG

目標が長続きしない理由として、「立てた目標が曖昧」であることが多いのだという。

例えば「もっと本を読む」という目標。このままでは曖昧であるため、「どういったジャンルの本を読み」「何冊読み」「いつ読むのか」を明確にしていこう。

そうでもしなければ、目標が達成できたかどうか判断しようがない。何をいつ、どのように、などと特定しつつ、達成の目安を入れると良いだろう。

これらを考えるにあたっては、いつもとは別の視点で目標について考えてみよう。つまり、これまでできなかった原因は何なのかを考えることだ。

往々にして、「やりたいと思ってできなかった」ことを今年の目標に据える人が多いだろう。なぜ、これまでできなかったのかを考えよう。お金の問題か、時間の問題か、環境の問題か、それとも単なる意志の問題なのか。

これらを踏まえ、やる気やモチベーションが上がるような文言を編み出してみよう。「毎週火曜日は定時に退社して、ジムに直行して1キロ泳ぐ。体脂肪が20%以下になったら、新しいウェアを買う」といった具合にだ。

実現不可能に近い目標はNG

野心的になるのはいいことだが、あまりにも現実から遠ざかった目標は、諦めや挫折につながりやすい。

例えば、今まで一度も走ったことがないのに、「明日から5キロ」という目標は身体的にも無理な話だ。ビジネスでもそれは同じで、到達可能な目標を心がけるべき。

もし、あなたに大きな長期的目標があるのであれば、到達可能な短期目標を、最初に挙げた"具体性"を持たせた上で立てることが、実現への第一歩となるだろう。

マルチタスクはNG

スマートフォンのマルチタスクは大歓迎だが、人間にとってのマルチタスクは効率的ではない。

結果的に1つのタスクにかける時間が長くなり、集中力も落ちる。

たくさんのことを盛り込むのはやめよう。新年の目標も同じで、重要なものを絞り込む方が実現に近づきそうだ。



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