KDDI(au)の2014年夏モデル発表会では、スマートフォン6機種とタブレット2機種の計8機種が登場した。本稿では「AQUOS SERIE SHL25」(シャープ製、6月下旬発売)の外観やスペックを紹介していく。

「AQUOS SERIE SHL25」(シャープ製)は、約5.2インチ フルHD(1,920×1,080)のIGZO液晶ディスプレイを搭載したAndroid 4.4搭載スマートフォン。ディスプレイ面の3辺の縁を細くした狭額縁スタイル「EDGEST(エッジスト)」を採用している。発売は6月下旬を予定。

約5.2インチ フルHDのIGZO液晶ディスプレイを搭載したAQUOS PHONE SERIE mini SHL24

フレームの細いEDGESTにより、本体のサイズアップを抑えつつ大画面化を実現した。画面占有率は約80%におよぶ。ディスプレイには新開発のバックライト「PureLED」を装備し、省電力化を実現する高透過率カラーフィルタ、最適な色調整を行う映像リアリティエンジン「FEEL artist」を搭載。美しい発色と明るい表示を実現している。

前面と背面の様子。ディスプレイにはバックライトのPureLED、高透過率カラーフィルタ、映像リアリティエンジンFEEL artistを搭載する

サイズは約71(W)×134(H)×9.9(D)mm(最厚部は約10.2mm)で、重量は約141g。カラーはピンク、ホワイト、ネイビーの3色を用意