2月9日、10日と札幌市民ホールで開催される「初音ミク ライブパーティー 2013 in Sapporo」。このライブイベントに参加する人の中には、今年は3連休であるものの、10日のワンフェスや、11日の仕事や学校のため、ライブ当日の朝に本州より飛行機で札幌入りして、ライブ終了後、その日のうちに札幌を離れなくてはならないという人も少なからずいると予想される。
そんなハードスケジュールをものともせずに熱心な初音ミクファンの少しでもお手伝いになればということで、さっぽろ雪まつりのミク雪像や雪ミク電車、新千歳空港や札幌市内のお店などで行われているスタンプラリーを一日で抑えるため効率的な移動方法などを、7日に札幌に到着した「初音ミク ライブパーティー 2013 in Sapporo」取材チームがお伝えしていこう。
到着した新千歳空港を活用せよ!
飛行機で降り立った新千歳空港。いち早く雪まつり会場のミク雪像や札幌市電の雪ミク電車を目にしたいという逸る心をぐっと抑えて、まずは新千歳空港内の初音ミク関連の展示やショップでグッズやスタンプラリーをあらかじめ抑えておくことをおすすめする。
昼の公演終了後でも時間的余裕はあるが、それでも早朝とは違い、混雑する新千歳空港で買い物などをしていると予想以上に時間が取られてしまうことや購入したいグッズが売り切れてしまっているという悲しい状況になってしまう恐れもある。
当初から日帰りの予定ならば、早朝に到着した直後に空港内のショップで買い物を済ませておけば、公演終了後に余裕を持って「雪まつり」の雪像観覧や観光などの時間を使うことができる。購入した荷物は、空港内のコインロッカー預けることができるし、雪模様が予想される札幌市内を歩く際にも手にする荷物が少なくできるという利点もある。
雪ミクや初音ミクグッズを販売する臨時ショップも開店中。このショップ以外にも新千歳空港、雪まつり会場など各所にショップがあるので、ここで全財産を使いきってしまうということのないように気をつけていただきたい |
購入した荷物は、新千歳空港内にあるコインロッカーに預けておけば、その後の荷物を減らす事ができる。また札幌駅や大通りにもコインロッカーはあるがさっぽろ雪まつりの期間中は、すべて使用中になっていることが多いので注意が必要 |
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