メモは、ビジネスで結果を出したり、プライベートを充実させたりするのに不可欠なもの。実際、各界で活躍する人の多くは自分にあったメモ術を身につけている。彼らはどんなメモのとり方をして、どう生かしているのか。

今回ご登場いただくのは、『情報は「整理」しないで捨てなさい "その他大勢"から一歩抜け出す「戦略的インプット術」』(PHP研究所)著者の奥野宣之さん。

業界誌記者の経験から編み出された独自のメモ術を全4回でお聞きする。今回は「情報一元化のすすめ」についてうかがった。

PROFILE:奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業後、業界紙記者を経て著作家に。会社員時代の2008年、独自の情報整理術をまとめたデビュー作『情報は1冊のノートにまとめなさい100円でつくる万能「情報整理ノート」』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)を出版、ベストセラーとなる。以来、『読書は1冊のノ-トにまとめなさい 100円ノ-トで確実に頭に落とすインスト-ル・リ-ディング』(同)『だから、新書を読みなさい 情報を逆張りでインプットする技術』(サンマーク出版)と、たてつづけに自身のノウハウを提供し好評を博している。
公式ブログ 奥野宣之の実験室