【ハウツー】

4パターンで考えるWikiの社内的使い道 - ルール集や用語集にいかが?

1 Wikiは皆でコンテンツを作るシステム

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Wikiってなんだ?

ウィキ(Wiki)あるいはウィキウィキ(WikiWiki)はご存じだろうか。IT技術者の方であれば、一度は見聞きしたことがあるだろうし、自分でWikiを使ったシステム(Wikiエンジン)を立てたことがあるかもしれない。IT技術者でない方でも、Wikipedia(ウィキペディア)の名前なら聞いたことがあるだろう。

仕事にWikiを取り込んでみる

ウィキはネットワークを介して、皆でコンテンツを自由に構築していくことができるシステムのことだ。ウィキという単語がハワイ語で「速い」を意味することからもわかるとおり、手軽に文章を編集・追加できるような仕組みになっている。Wiki登場以前はHTMLオーサリングツールを使って文書を作成し、FTPでアップロードするというのが当たり前で、非常に手間がかかる作業だった。その点、ブラウザベースで動作するWikiエンジンは、更新の手軽さがうけ、逐次データがメンテナンスされていくサイトを構築するのに向いていた。

ウィキは概念でもあり、その概念を実現するのがWikiエンジンだ。Webシステムで用いられる言語であれば、たいていWikiエンジンが存在している。Perl/PHP/Python/Ruby/Java/ASP.NET……などだ。さらに手軽に記述できる点がメモとして使うのに便利で、Webベースだけでなく、ローカルアプリケーションとして動作するものも数多く存在する。その場合はC/C++、C#、VBそしてObject-Cなど、こちらも多数の言語でWikiエンジンが開発されている。

たいていのWikiエンジンはそれぞれ特有のマークアップ法(Wiki記法)を採用している。それはHTMLほど習得に時間がかからずに文字装飾ができ、場合によっては画像やFlashなども貼り付けられるようになっている。そのおかげもあって、技術者のみならず利用者が増えており、さまざまな利用法がうまれてきている。

今回はWikiの特性を生かした使い方、そしてその利用法に合わせたWikiエンジンの紹介をしたい。まだWikiを利用したことがない個人や企業の方はぜひお読みいただきたい。

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インデックス

目次
(1) Wikiは皆でコンテンツを作るシステム
(2) 仕事にWikiをどう取り込むのか? - 4パターンを考察
(3) 提供形態は3パターン
(4) 導入してみる


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