RIZAPは6月5日、「外ラン派・中ラン派 あなたはどっち?調査レポート」を発表した。同調査は5月10日~15日、chocoZAP会員7,670人を対象に、インターネットで実施した。
同調査では、室内でのランニング・ウォーキングを「中ラン」、屋外でのランニング・ウォーキングを「外ラン」としている。
自身は「中ラン派」「外ラン派」のどちらであるか尋ねたところ、62.9%が「中ラン派」、33.2%が「外ラン派」だった。男女別に見ると、中ラン派は男性56.3%に対して女性69.6%、外ラン派はで男性40.6%に対して女性25.9%で、女性は中ラン派が多かった。
どの時間帯で実施しているかを尋ねたところ、中ラン派、外ラン派ともに「週末・休日」の回答数が最も多かった。中ラン派2位は「平日夕」、外ラン派2位は「平日朝」となっている。
中ランを支持する理由を聞くと、「天候や気候に左右されないから」(81.8%)が最も多く、次いで「ジムで他のトレーニングマシンも使えるから」(60.4%)、「距離や速さ、傾斜、負荷などを管理しやすいから」(46.3%)、「動画などを見ながらできるから」(36.3%)となった。
中ラン時の娯楽について尋ねたところ、1位は「音楽鑑賞」、2位は「動画系メディアを見る」(45.0%)だった。理由としては、42.5%が「気分が上がる、楽しい、元気が出るから」、29.0%が「時間効率が良い」と答えている。
外ランを選んだ人にその理由を聞くと、「自然や外の空気の気持ちよさ」(74.4%)、「飽きない」(52.4%)、「目的地へ移動できる」(33.4%)が多かった。
外ランを「今日はやめておこう」と思う理由は、「体調があまりよくない日」(57.5%)、「暑い日」(47.7%)を抑え、「天気が悪い日」(90.4%)が最も多かった。どれくらいの雨で外ランをやめようと思うか尋ねると、約2人に1人が"軽く濡れる程度"に相当する「1mm」(46.4%)と答えた。
また、外ランをやめようと思う気温について聞くと、1位は「30°C以上」(24.9%)、2位は「26°C以上」(18.0%)、次いで「気温ではなく、体感」(16.3%)となった。