女優の新木優子が、7月期のTBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(読み:ドープ マヤクトリシマリブトクソウカ)(毎週金曜22:00~)に出演することが8日、発表された。
■高橋海人&中村倫也がバディを演じる麻取アクション・エンターテインメント
高橋海人(King & Prince)と中村倫也がW主演を務める本作は、木崎ちあき氏が手掛けた同名小説を原作に、謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」が蔓延している近未来の日本で、正反対のバディがDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく麻取アクション・エンターテインメント。高橋演じる新人麻薬取締官・才木優人(さいき・ゆうと)と中村演じる型破りな不真面目教育係・陣内鉄平(じんない・てっぺい)という相性最悪な2人がバディを組むことで、徐々に影響し合い、変化していく。
■特捜課の紅一点! ストイックな“特捜課最強”の麻薬取締官役に新木優子
新木が本作で演じるのは、才木・陣内とともにDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑む特捜課のメンバー・綿貫光(わたぬき・ひかる)。元SAT隊員という経歴を持ち、戦闘能力にたけているため、現場では犯人を取り押さえるなど危険な役回りを担当することが多い。自分にも他人にも厳しいストイックな性格で、初めて自分の下についた後輩を情熱をもって指導したあまり、パワハラだと受け取られてしまい心を痛めたという過去を持つ。また、一緒に生活している祖母の介護と仕事の両立に悩む一面も。
新木がTBSドラマへ出演するのは『チア☆ダン』(2018年)、『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(2024年)に続いて3作目。映画やドラマ、CMなどでマルチに活躍を続け、明るい笑顔が印象的な新木が、本作ではどのような表情を見せるのか? 特捜課の紅一点として男性陣にも引けを取らない綿貫の本格アクションシーンも見どころだ。
■新木優子コメント
久しぶりのアクション作品ということで少し不安もありましたが、以前、別の作品でもご一緒した鈴木監督と聞き、ぜひ挑戦してみたいと思いました。
特捜課のチームの中で強く逞しい綿貫光を演じていると、自分自身も少し自信が持てるような気がして綿貫の強さに助けられています。
激しく特殊なアクションもたくさん詰まっているので、視聴者の皆様に純粋にかっこいいと思ってもらえるよう、自分のできる限りを尽くして挑んでいます。楽しみにしていただけると嬉しいです!
(C)TBS