パーソルイノベーションが運営する副業人材マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』は3月26日、副業に関する調査結果を発表した。調査は2月3日~7日、全国の企業に勤める20~40歳代の会社員673名を対象にインターネットにて行われた。
副業経験者の割合は、前回調査(2024年11月)の39.1%から38.6%へと微減。また、今後の「副業を実施するつもりだ」と回答した人の割合についても、前回調査の49.5%から48.3%と微減している。
また、副業を実施した理由を聞くと、「自由に使えるお金を増やしたい」(41.7%)が最も多く、2022年8月の調査開始から変わらずトップ。一方、次点の「副業をすることに興味を持った」(25.5%)については、2024年5月から回復傾向となっている。