千葉県・幕張メッセにて、日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2023」が開催された。
今回は、「東京ゲームショウ2023」の一般公開日に参加されたコスプレイヤーのみなさんに単独取材を実施。各々がコスプレにかける想いや、衣装についての制作過程、見どころポイントについて語ってもらった。
おはぎさんはこの日、スマートフォン向けゲーム『ブルーアーカイブ』よりセリナのコスプレで参加。セリナは、トリニティ総合学園の救護騎士団で献身する優しい少女。看護師を模したような服装で、使用できるスキルも治癒関係のものが多い。
おはぎさんは台湾出身で日本に在住している。コスプレイヤーとしては1年前から活動していて、日本に来てからコスプレを始めたそうだが、今は台湾のコスプレイベントにも参加することもあるという。
日本と台湾のコスプレイベントの違いを聞いたところ、「一番違うのは更衣室ですね。日本だと会場に来て更衣室で着替えてから交流するんですけど、台湾では自宅で着替えてから会場に行く感じです」と、意外な着替え文化の違いを教えてくれた。
今回、セリナのコスプレにした理由を聞くと「髪の毛の色がすごくかわいいからです」とのことで、『ブルーアーカイブ』を普段から遊んでいるからとも教えてくれた。衣装は既製品をもとに、ボタンやリボン、腕章、帽子などは自身でアレンジしたり自作したりしたものを着用している。