会期で、千葉県・幕張メッセにて、日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2023」が開催された。

  • 鬼怒零(@kinuzero)

今回は、「東京ゲームショウ2023」の一般公開日に参加されたコスプレイヤーのみなさんに単独取材を実施。各々がコスプレにかける思いや、衣装についての制作過程、見どころポイントについて語ってもらった。

鬼怒 零さんは今回、『FINAL FANTASY VII REMAKE』より、バレットのコスプレで参加。バレットは、作中に登場する架空の大企業「神羅」に対抗するため、組織された「アバランチ」本編時代のリーダーである。褐色肌や大柄で筋肉質、右腕のギミックアーム(ガトリングガン)などが特徴。

オリジナル版ではサングラスをかけていなかったが、鬼怒零さんはリメイク版の姿通りに、サングラス姿も再現していた。トレードマークである右腕のガトリングガンは、イベントの規定上持ち込めないため、自作したコスプレ用のガトリングガンを印刷したものを装着しているとのこと。

バレットをコスプレに選んだ理由について伺うと、「かっこよさです。それに尽きます」と教えてくれた。オリジナル版バレットからコスプレをし続けているそうだが、同作ではガトリングガンを始め、デザインがほとんど変わっているため、イチから全て作り直したと教えてくれた。