ガーミンジャパンは1月13日、サーキット・トラックでのドライビングパフォーマンスを計測・分析するデバイス「Catalyst(カタリスト)」を国内発表した。1月20日に発売する。価格は150,000円。

  • Catalyst

「Catalyst」は、ドライバー向けに開発されたレーシングコーチ・デバイス。世界中のサーキットコースを収録したトラックデータベースをプリセットし、コースごとにトラックドライビングのパフォーマンスを分析できる。サーキットコースは手動でも追加可能。

GPSデータの計測から、コーナーリング走行やラップタイムなどの詳細データを取得し、分析することで、コーナーを曲がるときの最適なライン取りや、他の走行データと比較した改善アドバイスを提案。ヘッドホンや Bluetoothを使った音声ナビゲートも提供する。

本体サイズはW19.9×H12.2×D2.4cm、重さは437g。ディスプレイは6.95インチ液晶でタッチ操作に対応する。解像度は1,024×600ドット。バッテリー稼働時間は約2時間。

  • セッション終了後にパフォーマンスデータをすぐに確認できる

  • Garmin Connectアプリを使うと、スマートフォンなどでドライビングパフォーマンスのデータ概要にアクセス可能