4月15日よりKAAT神奈川芸術劇場 ホールにて上演される『舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」摩天楼ヨザクラ抗争』の公演あらすじが公開された。
また、現在チケット一般販売がスタート。新時代任侠エンターテイメント「ROAD59 -新時代任侠特区-」舞台公演第2弾『舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」摩天楼ヨザクラ抗争』は2021年4月15日~4月18日KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて上演される。
●『舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」摩天楼ヨザクラ抗争』公演あらすじ
かつて絶滅した桜の木が、この街には今も残っている──。東京湾に浮かぶ摩天楼、天海区。欲望渦巻くこの街では4つの勢力が地下に眠る「夜真多大蛇(やまたのおろち)の首」と、その封印を解く鍵となる春雲組の娘、華夜(演:河内美里)をめぐる抗争を続けていた。
そんな中、天海区にニセ札が回り出し、「春雲組」のシマにも影響が出始める。八薙バクト(演:君沢ユウキ)と、大井町高久(演:白又敦)は、ニセ札の件に大井町の詐欺師時代の仲間であった”一条”という男が関わっているという情報を掴む。取引現場に現れた一条は、過去のことは水に流し、共に仕事をしないかと大井町に持ちかける…。
ニセ札事件の裏で「PHOENIX」の日本支部リーダー、ベネディクト(演:蒼井翔太)は協力者である、マリア・ベルナール(演:奥仲麻琴)に、とうの昔に絶滅した「桜」を咲かせる計画を打ち明ける。その頃「狛狼組」の氷室涼香(演:美波わかな)は財政難である組のために、姉の氷室 静(演:相羽あいな)に黙って、裏カジノへ乗り込もうとしていた。
一方、「黒条組」の皇 賢誠(演:井上正大)は「PHOENIX」のベネディクトとの過去の商談の様子を黒鉄一臣(演:末野卓磨)に話す。次第にそれぞれの勢力は天海区に狂い咲く「桜」の下に集結していく──。
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