NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は1月30日、ネットワーク通信の状況を把握し、セキュリティリスクを可視化する「セキュリティ可視化ソリューション」の提供を開始した。提供価格は50万円~。

新ソリューションでは、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールを一定期間、企業ネットワーク内に設置し、企業ネットワーク内のデータ通信を収集することでネットワーク上のアプリケーションや通信を可視化することに加え、セキュリティリスクにつながる通信を特定するという。

  • 構成図

    構成図

調査の流れは(1)サービス内容の説明、(2)セキュリティデバイスの準備、(3)現地設置、(4)リスク分析レポート作成、(5)レポート報告会となり、報告内容はネットワーク上の通信状況やアプリケーションの可視化、セキュリティリスクの洗い出し、対策案の提案となる。