チームスピリットは5日、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」の新バージョン、「TeamSpirit Winter’20」の提供を12月9日より開始することを発表した。

  • 申請画面イメージ

    申請画面イメージ

「TeamSpirit」は、勤怠管理や就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNSなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービス。今回のアップデートでは、以下の勤怠と経費関連の機能強化が行われた。

勤怠関連では、休暇申請にて無給の時間単位休を申請できるようになった。これにより、育児休暇や介護休暇、ボランティア休暇などを取得する際、1分単位から時間単位休の申請が可能となった。

加えて、休暇申請にて日数管理の時間単位休を申請できるようになった。有給の日数管理にて時間単位の取得が可能になり、無給の時間単位休についても日数管理ができるようになった。

  • 勤怠表月次サマリー画面イメージ

    勤怠表月次サマリー画面イメージ

そのほか、勤務体系一覧に勤務体系コードや勤務体系名称から簡易的に部分一致検索ができるようになったほか、給与計算での数式項目が追加された。

また、経費関連では、交際費の事前申請や精算時に、社内または社外の参加人数や参加者情報が登録できるようになったほか、人数割金額が自動で表示されるようになった。

さらに、最新バージョンのJTBの出張手配サービス「J’s NAVI Jr.」との連携機能が追加された。