United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は7月9日(米国時間)、「Apple Releases Multiple Security Updates|US-CERT」において、Appleの複数のプロダクトに脆弱性が存在すると伝えた。

これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるという。脆弱性の詳細は次のページにまとまっている。

  • Apple Releases Multiple Security Updates

    Apple Releases Multiple Security Updates

該当するプロダクトを使用している場合は早期にアップデートを適用することが望ましい。National Cybersecurity and Communications Integration Center (NCCIC)はユーザーおよび管理者に対して、上記セキュリティ情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用するように求めている。