博報堂DYホールディングスは5月25日、企業・団体が有する多様な生活者データ、社会データの利活用を目指して「データ・エクスチェンジ・プラットフォーム設立準備室」を設置したことを発表した。

  • データ・エクスチェンジ・プラットフォーム概要

    プラットフォーム概要

「データ・エクスチェンジ・プラットフォーム設立準備室」では、多様なデータホルダー企業・団体とのデータ連携の可能性を追及し、安全なデータ運用基盤の構築を進めるとともに、博報堂DYグループをあげてデータ活用を推進していく。

データホルダー企業・団体にとってはプラットフォームに参画することで、これまで利用することができなかった外部データを用いてマーケティングやサービス開発などができるため、データを活用した新たなビジネスチャンスの創出に期待できるという。