• 「2018 Japan IT Week春」、カクテルメイクブースより

    「2018 Japan IT Week春」、カクテルメイクブースより

動画がユーザーに与えるインパクトは言わずもがなだが、ちょっとしたプロの視点でメッセージの伝わり方は変わるものだ。動画やデザイン、テクノロジーという無限の素材を"カクテル"のように組み合わせる。同社の社名カクテルメイクは、そんな最高のカクテルを作り出そうというところからきている。カクテルメイクブースが展示していた「RICHKA for MEDIA」の最大の特徴は、専門知識を必要とせず誰でもハイクオリティな動画を作成することが可能であるという点に尽きる。

昨今、Webサイト上で動画広告を目にする機会が増えたかと思うが、いざ自社でそれを行おうとしても制作リソースやコストの問題等が立ちはだかり実現できないケースも多いと聞く。しかし、本サービスを用いることで、テキストや写真・動画素材を用意して僅か数ステップの工程を経るだけで高いクオリティの動画を作成することができるというわけだ。しかも、企業のブランドイメージを担保するため、オリジナルの動画フォーマットをプロのクリエーターが作成してくれるサービスも。そのため、トーン&マナー等の決まり事をキチンと固めることができ、制作者によってばらつきのあったクオリティに均一化を図ることが可能だ。また、コスト面についても見逃せない要素がある。直感的で誰でも制作可能なうえに、最短で約1分と短時間でクオリティを維持した動画を1本あたり数千円から内製できるため、従来制作に掛かっていた時間やコスト等を削減することもあわせて実現している。

  • こちらは、実際に「RICHKA for MEDIA」で動画素材を作成する際の一連の流れ。写真は、新規動画作成にてタイトルやプロジェクト等の情報の入力や使用するフォーマットを選択

    こちらは、実際に「RICHKA for MEDIA」で動画素材を作成する際の一連の流れ。写真は、新規動画作成にてタイトルやプロジェクト等の情報の入力や使用するフォーマットを選択

  • 次いで写真右の画面のように作成する動画で使用する素材を選択する。使用する素材がWebサイト上に公開されたものであれば自動的に動画に流用することができるのでアップロードする手間も省ける

    次いで写真右の画面のように作成する動画で使用する素材を選択する。使用する素材がWebサイト上に公開されたものであれば自動的に動画に流用することができるのでアップロードする手間も省ける

  • そして、写真のように使用する素材の調整を行って画面内にある「書き出し」をクリックすると……
  • そして、写真のように使用する素材の調整を行って画面内にある「書き出し」をクリックすると……
  • そして、写真のように使用する素材の調整を行って画面内にある「書き出し」をクリックすると……

  • ご覧の写真のように、あっという間に動画素材を制作することができるのだ
  • 利用できるフォーマットも随時追加されるほか、視聴者に離脱されにくい「最後まで観てもらえる」動画となるよう、コンテンツアナリストの手により分析・設計されたノウハウを安価に利活用することができるのは魅力的。一から制作に携わっていたことのある方なら、その手軽さがよく理解できることだろう
  • 利用できるフォーマットも随時追加されるほか、視聴者に離脱されにくい「最後まで観てもらえる」動画となるよう、コンテンツアナリストの手により分析・設計されたノウハウを安価に利活用することができるのは魅力的。一から制作に携わっていたことのある方なら、その手軽さがよく理解できることだろう

既に数多くの企業への導入実績を有しており、動画広告はもちろん営業活動やニュースの紹介動画として利活用されている。先に述べた、動画を導入したいが制作リソースが不足している、コストの問題で踏み切れずにいるといった課題の他にも、Facebook等のSNSからの流入を増やしたい、運営しているSNSページ視聴者への満足度を向上させたい、そもそも読まれにくくなったテキストコンテンツに再び着目してもらえるようアイキャッチを作りたい、他との差別化を図りたい……といった課題に対しても解決の手助けとなってくれるサービスと言えよう。

汎用的なフォーマットを作成して繰り返し利活用できるようにする、新製品やサービスの発表にあわせスペシャルな1本とする、女性を中心に高い人気を博しているInstagramやFacebook、LINE等のSNSに最適化された動画にする。考え方次第で幅広い場面で力となってくれるのはもちろん、動画制作に要していた時間やコストを削減することで、効果測定等のマーケティングに時間を割くことも可能な「RICHKA for MEDIA」。現在、オフィシャルWebサイト上より無料お試しを申請することも可能となっているので、興味のある方は圧倒的なまでのカンタンさやクオリティの高さを誇る「RICHKA for MEDIA」に触れてみてはいかがだろうか。